Rugoaについて 

[ 循環と共有・里山ものづくり&ワークショップ ]

里山の恵み・モノづくり・お金について思考しながらタビする "脱成長"工作室。
兵庫県北部 から 高知県西部 をいったりきたり、
「なのくらし」を通じて、うまれるモノづくり。

ウェブサイト >> https://rugoa.com/ 


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■ ホンダアイカ、神戸うまれ神戸そだち。

■ 下町・板宿ににて10年間、服&雑貨づくりの工房お店をボチボチする。

■ 東北大震災・原発事故のショックから、2012年お店を卒業し車中泊の旅に。
【Rugoa ルゴア】として「タビするものづくり」を模索しつつ、以前から感じていた環境社会問題や自分のくらし・モノづくりを考える。同時に神戸・長田のコミュニティラジオ「FMわぃわぃ」へ、インターンとしてラジオ製作・放送にも関わる。そこから「まちづくり・コミュニティ」に触れ、関心を持つ。

■ 2013年、神戸KIITOにて「まちづくりゼミ」に参加。
それがきっかけとなり「人・まち・住まい研究所」のスタッフとして、兵庫県の「集落サポーター」となる。同年5月末、兵庫県北部・香美町村岡区長須集落に移住。長須集落が取り組みはじめた「紙漉き事業」に関わり、【紙処ながす】を立ち上げる。

■ 2014年から2016年まで「香美町地域おこし協力隊」として、ひきつづき紙漉きを中心に、里山の資源を利用した暮らしや智恵・技術を【ながすくらす】として探求する。
地元・村岡高校生と紙漉きに取り組みながら、ワークショップを通じたいろんな人との関わり(コミュニケーション)に可能性を感じる。

■ 2017年、隊員卒業後もそのまま長須に暮らし、紙漉きのワークショップや高校生との紙漉きを続けながら、移住してからずっと必要性を感じていた「山の仕事」を探りはじめる。

■ 2018年、数年前から注目していた個人でも参入できる自伐型林業の研修(兵庫県養父市)を受け、とあるご縁から高知県西部・黒潮町中ノ川集落で自伐林家の一員となる。
同年より、養父市の山グループ「但馬やまもり隊」メンバーにもなる。
※現在は訳あって自伐型林業と名乗るのをやめ、小さい林業または山良仕事としている。

■ 2019年、コロナを機に、小さい規模で手植え手刈り・無農薬無肥料・苗から育てる米づくりにもチャレンジ。毎年実験中。

■ [ 循環と共有 ]をテーマに、ふたたび【 Rugoa 】として活動を再開。
現在、香美町「紙処ながす」・朝来市「木の山小舎」・黒潮町「きのこハウス」を拠点に、日本海〜瀬戸内海〜太平洋(近畿・中国・四国)を行ったり来たり。紙漉きや山仕事を中心に、里山の恵みや身近にある素材で、持続可能な暮らしとモノづくりを日々実験、探求。