但馬高山植物園へランチ!


冬の間おやすみする但馬高山植物園へ
すべりこみセーフ!!
・・・って、今回は植物観賞ではなく
レストラン「ヒュッテブルンネン」へ。
ここで料理長を務める、石原亮くんに
会いに、話しを聞きに行ってきた。

なんだかんだご縁がありつつ、
まだ一度もお会いしてなくて・・・
しかも、一人で飲食店に入れない
特技がワタシにはある。
だけど、基本的に1対1で話す方が
好きなワタシでもあり・・・
事前に亮くんに確認しつつ、いざ
レストランへ!!

平日のお昼少し前、ノンビリなレストランで
アレコレごはんをいただきながら
お話しすることができた。

ちなみにお昼のメニューは、次の予定もあり
軽く食べたいなぁ=と「アボガド丼」☆
メチャンコ満喫満載===!!!
丼の中にはアボガドにサーモン、甘エビ、
薬味もワタシの大好きな白ご飯もたっぷり!!!
刻んだ村岡のワサビに特製お醤油、
ミニ山菜お蕎麦、お吸い物(ジュンサイ入り)、
何気ないお漬け物もおいしい〜〜◎
これで¥980はかなりお得0000!
全然軽くなかった・・・ウレシイ!

亮くんは「地産地消」をコンセプトに
取り組んでいる。レストランのメニューにも
反映されているし、今後展開したい
たくさんの想いもある。
植物園では千年桂の大木ふもとに、
本当に清らかな湧き水がコンコンと湧き出て、
レストランのお料理、ドリンクすべて
そのお水を使用している。
きっちり定期的に検査もされ、菌もほとんどない
自然豊かな瀞川平の恵を象徴している。
亮くんいわく「この水はとても貴重で
この土地の財産。これからも大切に使って、
守っていきたい。」と。

その通りだと思う。
水は自然の恵みのたまもの。
山の自然・木々が守られ、遠く離れた海とも
繋がり、そのすべて繋がるサイクルの中心に
「水」があると思う。
その水が美しい清らかだと言うことは
スキー場が増えてしまったこの地域も
なんとかその水を維持できる自然がある。
でも、もちろんこれ以上破壊してはいけないし、
村でも町でも海でもその水を大事にし、
これからはもっと美しい自然に戻っていけるよう
動いていきたい。

スキー場に来られる人々、ワタシも
今年はスキーをたくさんしたい。
でも、そのスキー場は「自然」の場所を
借りて、薬も蒔いて成り立っているモノ。
その為に犠牲になってもらっているモノも
あることに思いを馳せて、大切に
スキー場を使いたい。
そんな気持ちが来場者にも伝わって、
この地域を想い、利用してくれたら素晴らしい。
亮くんのスキー場で提供する「地産地消」の想いも、
スキー場に来られた人々に、そんな地域のことに
思いを馳せるきっかけになると思う。
雪がたっぷり積もったら、ぜひ
山の上へまた食べに訪ねにいきたいなぁ〜☆

そして来年春、ここで楽しいイベントも
いろんな人人とあれこれ企画したい=☆

■但馬高山植物園ホームページ
http://over-land.sakura.ne.jp/wordpress/


植物園へいく道すがら道中風景もステキ!
ドライブもおすすめ☆






 わ!ステキなオウチ発見===!!!
どこにあるでしょう〜?