スッポンごちそうさま@小代・大平山荘

うううーーー、ワタシはホントに幸せ者だ。
はじめにお礼を言っておこう、みなさんありがとう。
今回はなにより朝倉さんに、ありがとうございます。
小代のフォーラムの時に「今度スッポン食いに行こうな」
と声を掛けて下さっていて、ホンマに連れて行って
下さった。

世の中は社交辞令だっていっぱいあるから、
それはそれでわかってるつもりだけど、
朝倉さんはそう言うことはおっしゃらない、
信用できるオトナだ。
といってもまだ3,4回ほどしかお会いしてなくて
こうやってワタシを連れて行って下さることが
不思議だけど、連れって行ってもらえるんだから
連れて行ってもらう。遠慮なく・・・

いや、スッポン。かなりいい。
お魚と鶏肉の間のようで、でも
ホントにお出汁が独特。
最初はあっさり、だんだん濃厚になる。
酒吞みにはたまらん味と食感。
ホンマによう吞ませていただいた。
最近は吞んだら直ぐ寝たり、吞まれたり
してたけど、スッポン効果なのか?
酔っぱらってはいたけど、眠たくなったり
記憶がなくなることもなく・・・
ただただ、シアワセーーー☆

スッポンお刺身!!感激!!
グラスに入ってるのはキモと心臓!
(心臓は一個だけなので特別に入れてもらったー)
筋肉質なすごい上質なお魚のお刺身のようで、
やっぱり鶏肉の刺身のようでもある。
朝倉さんいわく、スッポン食べる時は
「まるまる1匹潰すから、2人だと多いし、
5人だと物足りない。だから3,4人で
食べるのが適量。」だそうだ。
お陰さまで心ゆくまで、スッポンを味わった。

そうそう、コレ。
食前酒・・・絵の具といたみたいな色だけど
「スッポンの血」日本酒割り!!
きゃーーー☆わーーー☆
ゲテモノ?ってゆったら失礼だけど、
変わったモノ食すの好きなワタシにとって
目がキラキラしてしまう!
お味は・・・今日は女性?がいると言うことで
血が薄めで日本酒味でした。
いやーすごいなぁ。

しかし、お刺身にしても、酢の物にしても
もちろんお鍋にしても、全然臭くなく、
イメージが勝手に先行する、生臭さみたいなのも
ホントになくて、スッと食べられちゃったけど、
それってやっぱり手間暇掛けて、キチンと
処理をされているからなんだそうだ。
大平山荘の邊見さん、おねえさん、
どうもありがとう。

しかし、なんでもソウだけど、スッポンを
まず、おいしく食べようと思った人がスゴイ。
煮たり焼いたりしてみて、おいしくなかったら
あきらめそうだもん。
しかもそれが漢方になったり・・・
偉いもんだわ〜〜

コレと以下2枚は小林さん撮影。
ワタシ・・異常に楽しそうだな・・
実際すごい楽しかったんだけど。
朝倉さんは歴史がお好きだったり、今は
司馬遼の本をたくさん読まれてたりとか、
竹の事やらなんじゃかんじゃ話尽きないし、
フォーラムで一度お会いした(らしい)
中村さんは小代の呉服屋さんで、
!!なんと!!あの京丹後にお住まいの
竹紙つくっている紙漉職人・三宅さんの
従兄弟さんでもある!! すごい縁!
小林さんは小代のアニキといったところで、
いつも優しいし。
なんだかこんな濃い小代人に囲まれて
小代に心トキメクわーー☆
そりゃ、お酒もすすむわなぁ。
あぁーステキな時間でした。

帰りに生スッポンを見学。
ちょっと触ってみたりもしたけど、
噛まれるとアブナイらしい・・・
ウン、、酔っぱらいは特に気を付けないと。
ふふふーーこうしてみるとスッポン、
かわいいわ☆
また会いに来るわねーー!

■大平山荘(おおなるさんそう)
http://ohnaru.jp/index.shtml