但馬9名9箇所巡業・その②「城崎国際アートセンター」

しばらく前の話だけど。
第2弾の9名9箇所巡り@城崎

【ルカさんと身体を動かしてみよう!
コミュニティダンス体験ワークショップ 】

但馬に来てから初めての城崎、すごい。
平日の夜なのに温泉街は若いカップルで
いっぱい(浴衣姿)・・へぇぇ〜〜
なんか羨ましいと言うより、ゆとりあるんだな、
と妙に感心してしまう。

 そんな温泉街を通り抜けて突き進んでいくと
でっかい旅館のさらにその向こうに、
あった。城崎国際アートセンター。
ここで活躍するマキちゃんに会いに、
そして人生初!ダンスに挑戦!

ダンスといっても様々なんだけど、
リズム感も運動神経もないワタシは
無縁の「ダンス」。
でも踊るのは好き。
どうも「コミュニティダンス」は
何となく惹かれるモノもあって、
チャンスとばかりに参加。

当日は年齢もさまざまないろんな参加者が
20名ほど来られていて、ドキドキ。
はじまり出すと、最初はワクワク感も混じった
ウォーミングアップ。
自然とルカさんやスタッフの方に流されて?
いろんな動きをするようになって、だんだん
楽しくなってくる。

なんだーーダンスって、唄や音楽、絵と同じ。
「表現」
だからといって、すんなり表現はできない。
「自由に」とか「表したいモノ」とか
でてこないよね・・・ オトナって。

そんな意味で、知的障害のある人とその家族
などが中心となって活動する神戸の「音遊びの会」
とか、三重・志摩「アトリエ・エレマンプレザン」
のダウン症のこどもたちが描く絵とか、
すごい心に響くと言うか、ワクワクする。

そんなキレイな心や頭にはもうなれないけど、
結果、楽しかったからいいとする。


■城崎国際アートセンター(kiac)
ブログ「ルカさんの記事」
http://kiac.jp/jp/post/1059

来年6月にルカさんが再び来日し、一つの作品を
「市民」と作り上げる。
ワークショップの最後に見せてもらった、フランス
での様子に「あ、そうか、いけるかも」と納得。
うまく説明できないけど、これコミュニティづくり。
参加した人々が練習を一緒に重ね、イキイキと話し、
最後に「自分たちのダンス(作品)」なんだと
誇らしげに感じている思いが、よーーく伝わって、
ワタシもなんだか嬉しかった。

作品づくりに参加できるか、まだ未定だけど
やるなら責任持ってしっかりやりたい。

イイ気持ちになって帰路へ。
誘ってくれてありがとうーマキちゃん。
またご縁があるといいな〜☆