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「私は『戦争する国』へすすむ
安全保障関連法案と
原発再稼働に反対します。」
「谷さんへ
安部首相に伝えてください。
私は『戦争する国』へすすむ
安全保障関連法案と
原発再稼働に反対します。
武器や原発で但馬も、日本中、世界中
どこも良くなりません。
誰も幸せになりません。
私はそのために『工夫』する暮らしを
続け、チャレンジし続けます。
2015年8月9日 本多秋香」
ここしばらくの忙しさの中、
世間の様子を見ながら
どうやって思いを表明しようか、
考えあぐねていた。
と同時に今の「地域おこし」についても
引っかかり考えあぐね中。
これがまず初めかな、と思い、
村岡区射添地区出身の国会議員・
谷公一さんへおてがみ書いた。
やっと投函。
スローな暮らしぶりは一つのてがみを
書くこともスローにしてる。
で、出した後で気づいたけど、言葉足らず・・
武器産業や原発産業と言いたかった。
伝わるかなぁ。うーん、私らしい。
田舎には仕事が無い、だから企業が入って
仕事をつくれば今よりはいいじゃないか、
と思う人が外にも内にもいる。
でも、どんな仕事でもいいわけじゃない。
例えば原発や武器を作るような工場とかで
地域に雇用ができても、ワタシ個人の
思いとしては、大反対。
ますます心も想像力も貧しい人を育て、
都市部と地方を離すだけだ。
そう思えるようになったのは
こっちに住んでからだ。
神戸に住んでいた時は実感として
わからなかったけど、ここに住むことで
ここに必要なことは国や一部の大企業から
押し付けられる都合のいい
「仕事(お金)」じゃない。
戦争のこともエネルギーのことも、
「地域おこし」に絡まってる。
辻信一さんの言葉を借りて、
「経済成長を至上目的とするマインドセット
(中略)それと同じマインドセットのままで、
その他の代替案を持ちだしてきても、
問題の解決とはならないのだ。」
地域の中にもいろんな考えがあるけど、
「私の意見」を述べていけないわけじゃないし、
逆にもう少し意見を述べ合ってもいいのかな、
とも思う。
そのための「場」づくりをまだまだ
やっぱり考えあぐねているのだけど。