ちかばでコウチをたのしむ/中土佐と須崎

中土佐の港町「久礼大正町市場」
アーケードに吊るされているカゴは、昔実際に使われていた「カツオ釣り用のエサかご」だそう。2mくらいはある。エサの小魚をカゴに入れておくと、網目の隙間から、小魚の身が細切れになって漏れ出る仕組み。巨大サビキみたいなもん?
かつての豪快な漁が偲ばれる。


カドッコの青果店。トキメク趣きある建てもの。


休日だからか、観光客がどっからともなくチラホラ絶え間なくいる。


お店とお店の間に、テーブル一つ広げておばちゃんがポツリ座る。
なんだか懐かしい、アジアの香り。


これもかつての漁具、でかい!


胃袋くすぐられるモノはいくつかあったけど、なんと言ってもコレ!!
カツオの大トロ「ハランボ串焼き」。
ハランボは、3Kgのカツオから40gしか取れない希少部位。
お兄さんがせっせとハランボやチチコを路面屋台で焼いている。
ピピーーンと直感して、ランチ直前だったけどつまみ食い。
テンポよく話すお兄さん「コレちょうどさばきたてだから、ちょっとレア加減で焼いておくね!」って。
一口食べて絶句!おいしすぎるーーー!!
夜のお供に追加で購入。
でもやっぱりあの場で焼きたてちょいレアにはかなわないな。


市場がある「久礼お宮さん通り商店街」
新しいインフォメーションセンターがあったり、こじんまりとだけどお店もチラホラ。
市場も商店街もなんかしっくりくるなぁ〜




通りの名の「久礼八幡宮」へ。
りっぱなお社には天狗のお面が。
それにちなんだお祭りもあるみたい、おもしろそう。
ふりかえれば鳥居の向こうに輝く海、美しいところ。
またお邪魔します。




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ところ変わって次は須崎の町。
中土佐も須崎も、いつも通り過ぎるだけ。
中土佐に至っては無料道路に乗って、降りたこともなかった。
やっぱりウロツカないと。

目的はココ、須崎のアートインレジデンス(AIR) 。
2月半ばまで滞在していたアーティスト4名の展示が行われいる。
但馬では城崎に、随分と力の入ったアートインレジデンス・KIACがある。
何度かお邪魔させてもらって、いつも不思議な感じをもらってくる。
確かに「アート」って難しい。
一緒に同伴したマサちゃんは、展示見ながら「わからん…帰りたい」って困ってた。
ワタシもほとんどわからない、アート、サブカルチャーなどなど。
でもいいの。
わからないものに触れる、それでいいと勝手に思う。
感動する絵画や音楽だけじゃない、自分の感覚と違うものにあえて向かってみる。
神戸にいる時はわりと身近にあったけど、田舎に移住すると「行こう」と意思を持って動かないと、出会えない。
但馬にしても、高知にしても、こうやってちょっと動けば出会える環境ができてきてるのは、ソコに暮らす人、特にコドモたちには、おもしろいつながりになると思う。



会場になってる「すさきまちかどギャラリー(旧三浦邸)」
港町で栄えたお家だそうで、ステキな造り。


そしてもう一軒、駐車場の向かいにある「暮らしのねっこ」
店舗件素泊まりのお宿だ。見るからに「ステキーー◎」
静かなノホーーンとした店内は、ちょこっとパンやら雑貨やら。
地域の良いものが心地よく並んでます。
その中で連れて帰ってきたのが、こちら。
「Ryoushi Ami TAWASHI」
漁師さんの網をリユースして地域の方々によって、作られているそう。
デザインにも惹かれる。で、地域とは高知の西端・土佐清水とのこと。
なんかいいなぁーー




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この日のお出かけは「なんかいいなぁーー」を連発。
これから少しずつ高知を、近場から開拓していこう。
アレコレ勉強させていただきます!