《 本と素材とワークショップ【 Rugoa ルゴア 】のブログ 》 里山の恵み・モノづくり・お金について思考しながら、タビする工作室。 生まれ育ちは神戸市ナガタ区から北区ナルコへ、いまは兵庫県北部・香美町村岡区ナガスと高知県西部・黒潮町ナカノカワをいったりきたり、「な」にまつわるくらしです。http://rugoa.com/

世はコロナ。春、いただきます


自分のやりたいこともモノづくりもほとんどしてないけど、でも幸せな日々。
世はコロナ、ゴミ&片付けの日々、春の時間、そしてワタシは淡々と幸せ。
そんな春。

アカメガシワ、さまざまな効能がある。
樹皮は胃腸薬、葉は抗酸化作用など。
※詳しくは島根県のサイト

アカメガシワはパイオニアプランツと言われ、いたるところに生え、大きな木にもなる。
昨年その存在に気がついた。
きのこハウスの周辺に生えてて、早速お茶にしていただく。おいしい。
この春はじめて新芽を見た、きれいな赤。
押し花にできるかな。 



きれいな赤といえば、ヤマツツジもうつくしい。
赤〜ピンクのグラデーションがいろいろ。
だけど但馬ではこの時期、もっといろんな色の野花があったように思う、山吹色とか。
高知ではもう時期がすぎてしまったのかしら。



きのこハウスの片隅のコンポストには、いろんな草花がモリモリしてる。
なんとなく食べられそう、と思って、摘んで、湯がいて食べてみる。
茎はちょっとスジっぽいけど、春の苦味があるもの、ちょっとクセになる味、『草』を食べる。



そして大好きなイタドリ(スイバ)。
スッパイ、食欲そそる草。
この辺りではイタドリがみんな好き。
塩漬けもおいしい〜◎

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四万十川のとなり・後川と春の河原、山

3月 但馬・長須にいる間も、4月 高知・中ノ川に来てからも、世の中の騒ぎと自分の暮らしが遠いモノに感じる。
身近な家族も友達も、こんな事態で影響出まくりなのに、ワタシには自分ごとになれない。本当に困ってる人、苦しんでる人にとても申し訳ない。
コロナが遠くに感じるものの、この国の政治のまずさにアンテナひっかかりまくるので(だいぶん前からずっと最嫌なので、何が起きてもあまり「嫌」幅が下がらなくなってる)、そのたびに反応する。
知り合いと「コロナは終息しないだろう」との話しもするし、「もうこれだけの打撃で社会の仕組み(資本主義)も人も変わらざる得ないだろう」とも。
だけどワタシには人は変わらない気がして、不安だとも希望だとも感じない(あるいはどちらも感じる)し、淡々とした気持ち。

3月中は引っ越しで自分の所有物と向き合い、もう片付けはお腹いっぱいと思いつつ、ここ数日は、知り合いの木工所の広い敷地の片付けを手伝う日々。
(要らなくなった木材とブツブツ交換で)
木材、木くず、ホコリ、ドロ、ビニールいろんな「ゴミ」を仕分け、片付ける。
作りたいもののやりたいことも、山程ある。
自分のやりたいこと、キレイで洒落たことを仕事にしている知り合いたちの様子をSNSで見たりして、ワタシ毎日何やってるんやろ…と、少々気が滅入る。
だけど、こんなふうにも思う。
「ゴミ」の仕事は、父親譲り。
この場所がキレイになるのは、嬉しいし、掃除や片づけは案外好き。
今日だって、古くなった木材の隙間からクワガタやカブトムシの幼虫をたくさん発見したり、小さな虫たちを狙って小鳥もカラスもトビも舞い降りる。
目に入る山々は春の色合い。
自分のやりたいこともモノづくりもほとんどしてないけど、でも幸せな日々。

世はコロナ、ゴミ&片付けの日々、春の時間、そしてワタシは淡々と幸せ。